きろくのタネ / ことばノートの使い方
できあがったノートを、
どこへ持って行くか。
ことばノートは、提出先に合わせて形が変わります。療育・発達外来・計画の聞き取り——3つの場面ごとに、実物の見本で「持って行くと、こうなる」までご案内します。
操作は、これだけです
- 1気づいたときに、ひとこと入力
- 2AIが児童発達支援ガイドラインの5領域に自動で仕分け
- 3期間を選んで、ことばノートを生成
くわしい操作説明は要りません。この3つ以外に覚えることがないためです。
療育の先生へ
質問が先の形で出力します。療育の面談は、1回あたりの時間が限られています。「最近どうですか」から始めると、聞きたかったことにたどり着く前に終わってしまう——その順番を、紙の上で入れ替えました。
- 質問がいちばん上。面談の最初に、聞きたいことから入れます。
- 前回の療育からの変化だけ。短いから、面談の中で読みきれます。
- 家でうまくいったことも載る。先生と家庭で、関わり方をそろえる相談ができます。
※ 架空のお子さんによる表示見本です。実際のノートは、ご家庭の記録から生成されます。
持って行くと、こうなる
面談が、質問から始まります。先生は答えながら紙の変化に目を通し、「あとすこしね、いいですね。教室でもやってみます」——そんな会話が、限られた時間の中で起きる。聞きたかったことが、聞けて終わる面談になります。
発達外来の先生へ
A4一枚・報告が先。診察の時間は数分です。前回からの経過を口頭で思い出しながら話すのではなく、先生が最初の1分で読み取れる形にしました。
- いちばん伝えたいことが最初。要点から読めます。
- 新しく出たことばを一覧で。「発語はどのくらいですか」に、数えて答えられます。
- 期間は「前回の受診から」。受診間隔が空いても、その間の変化がまとまります。
※ 架空のお子さんによる表示見本です。実際のノートは、ご家庭の記録から生成されます。
持って行くと、こうなる
先生は最初の1分で経過を把握できます。「だいたい変わりないです」と言わずにすみます。A4一枚なので、そのままカルテに挟める形です。実際に、発達外来医がカルテに保存した実績があります(2026年7月23日)。
計画の聞き取りへ
生活と、親の願いが先。障害児支援利用計画の聞き取りでは、家庭での生活の様子と「本人・家族の意向」を尋ねられます。その場で思い出しながら話さなくていいように、生活の記録と親の言葉を先頭にまとめました。
- 生活の様子がいちばん上。食事・睡眠・遊び・通所の状況から始まります。
- 親の願いは原文のまま。書き換えもせず、「本人・家族の意向」の参考になる形で載ります。
- 期間は「すべての記録」。通い始めてからの経過を一望できます。
※ 架空のお子さんによる表示見本です。実際のノートは、ご家庭の記録から生成されます。
持って行くと、こうなる
聞き取りの場で、思い出しながら話す必要がなくなります。生活の様子は記録を見ながら答えられ、「本人・家族の意向」には親の言葉が原文のまま載ります。相談支援専門員から「療育の先生方にとって分かりやすい資料になる」という書面での評価をいただいた形式です。