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保育園から「発達外来を」とすすめられたら
——予約の取り方と、受診までにしておくこと
- 園長から聞いた連絡先(発達支援センターなど)に直接電話で予約する
- 電話では子どもの年齢・気になる様子・保育園からの紹介である旨を伝える
- 受診までに園での様子のメモと母子手帳を用意しておく
保育園の先生から「園長先生からお話があります」と呼ばれ、そこで「発達外来を受けていただきたいです」と言われる。突然のことのように感じても、実はこれは珍しい場面ではありません。保育園では、集団の中で気になる様子があったとき、早めに専門の窓口につなぐことを大切にしているところがあります。
とはいえ、言われた直後は何から手をつけていいか分からなくなるものです。ここでは、予約の取り方と、受診までにしておくとよいことを順番に整理します。
息子が2歳になって2週間ほどたったころ、担任の先生から「園長先生からお話があるので、ご都合のいい日はありますか?」と連絡がありました。不安がつのり、当日は息子の祖母にも一緒に来てもらいました。
園長先生からは「発達外来を受けていただきたいです。発達支援センターに直接お電話して、予約してもらってもいいですか?」と言われました。
「やっぱりか…」と思いました。そんな気はしていたのです。その日から、不安をつぶすように「息子はきっと大丈夫」と呪文のように言い聞かせていました。
園長から「発達外来を」と言われたら、まず何をする?
まずは、園長から教えてもらった連絡先を確認することです。「発達外来」と言っても、最初に電話するのが病院ではなく、自治体の発達支援センターや保健センターであることもあります。どこに電話をすればいいか、その場で聞いておくと迷いません。
- 連絡先の名前と電話番号をメモする
- 「保育園からの紹介」である旨を伝えてよいか確認する
- 園から意見書や様子の記録をもらえるか聞いておく
予約はどこに、どうやって電話する?
予約は、教えてもらった窓口に直接電話をかけるのが基本です。発達支援センターや保健センターでは、電話口で簡単な聞き取りをしたうえで、発達外来につないだり、まずはセンター内の相談から案内したりすることがあります。電話では、子どもの年齢、気になっている様子(言葉、落ち着きのなさ、園での集団行動など)、保育園からすすめられたことを伝えると、話がスムーズです。
予約先や手順は自治体・医療機関により異なるため、園長や担任に「このあと、どこに電話すればいいですか」と具体的に聞いておくと安心です。
受診までにしておくとよいこと
受診までにしておくとよいのは、子どもの様子を記録しておくことです。発達外来では、初診の時間が限られていることもあり、家庭や園での様子をその場で思い出しながら話すのは負担が大きいものです。
「いつから」「どんな場面で」気になる様子があったかを書き出しておくだけでも十分です。完璧な記録でなくてかまいません。
園からの情報提供書について
園から情報提供書をもらえることがあります。これは、園での様子を園側の視点でまとめた書類で、発達外来の医師が子どもの様子を把握する手がかりになります。すべての園が同じ書式を用意しているわけではないため、必要であれば園長や担任に相談してみてください。
予約から受診までの間、どう過ごす?
予約から受診までは、数週間から数か月かかることもあります。待っている間に「何もできていない」と感じる必要はありません。この期間は、園での様子を引き続き記録したり、気になることを家族で話し合ったりする時間として使うことができます。発達支援センターでは、受診前でも相談にのってもらえる場合があるので、不安なことがあれば早めに聞いてみてください。
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この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、医療上の助言ではありません。予約先や手続きの詳細は自治体・医療機関により異なるため、園や窓口に直接確かめてください。