読みもの
発達外来・療育に通うお子さんと暮らす保護者の方へ。診察や面談で「家庭のようす」を伝えるコツ、記録との付き合い方を、急かさないトーンでまとめています。
療育・見学療育の部屋に入れない・泣いてしまう——通い始めに苦戦するときに、先生と相談できること
通い始めたばかりの療育で、部屋の前まで来ると泣いてしまう、玄関から先に進めない——そんな姿を見ていると、「このままで大丈夫なのか」「自分の関わり方が足りないのか」と、気持ちが揺れることがあります。でも、新しい場所に慣…
2026年10月23日 園・学校保育園から「発達外来を」とすすめられたら——予約の取り方と、受診までにしておくこと
保育園の先生から「園長先生からお話があります」と呼ばれ、そこで「発達外来を受けていただきたいです」と言われる。突然のことのように感じても、実はこれは珍しい場面ではありません。保育園では、集団の中で気になる様子があった…
2026年10月22日 発達外来発達外来の予約が半年待ち——待っているあいだに使える相談先と、できること
電話口で「次の予約は半年後です」と言われたとき、思っていたより先の日付に驚くかもしれません。目の前の困りごとは今あるのに、話を聞いてもらえるのはずっと先——そのあいだ、何もできずに待つしかないのだろうかと感じる場面です。
2026年10月21日 療育・見学放課後等デイサービスの選び方——見学で見ておくところ
「放課後等デイサービス」という言葉は、学校の先生や療育の先生から初めて聞くことが多いかもしれません。学校が終わったあとや休みの日に過ごす場所、くらいの理解のまま見学の予約を入れて、いざ行ってみると「何を見ればいいのか…
2026年10月20日 相談支援・計画発達障害者支援センターとは——子どものことも相談できる?
「発達障害者支援センター」という名前を、診断の話が出たときや、インターネットで調べものをしているときに目にしたことがあるかもしれません。名前に「者」とついているので、大人向けの場所なのかな、子どものことは聞いてもいい…
2026年10月19日 園・学校特別支援学校と特別支援学級の違い——就学先を考えるときに
年長になると、「来年はどこの学校に通うか」という話が出てきます。健診や療育の面談で「特別支援学校」「特別支援学級」という言葉を聞いて、違いがよくわからないまま時間だけが過ぎていく、ということもあるかもしれません。
2026年10月18日 療育・見学言語聴覚士(ST)と作業療法士(OT)の違い——療育で何をみてくれる人?
見学の説明や支援計画の話し合いで、「STの時間があります」「OTが評価します」といった言葉が出てくることがあります。略語だけだとどんな人なのか、何をしてくれるのかがわかりにくく、聞き返すタイミングを逃してしまうことも…
2026年10月17日 療育・見学児発管(児童発達支援管理責任者)とは——療育の計画を作る人
見学に行った先で「児発管」という言葉を聞いて、それが何を指すのか分からないまま話が進んでしまった、ということがあるかもしれません。略語で呼ばれることが多く、初めて聞くと戸惑う言葉です。
2026年10月16日 相談支援・計画療育のお金はいくら?——利用者負担の上限月額とは
初めて療育の利用を考えるとき、「毎月いくらかかるのだろう」という不安は、手続きの中でもとくに大きいものかもしれません。見学や相談の予約をする前に、まずお金の仕組みを知っておくと安心です。
2026年10月15日 園・学校学校の「個別の教育支援計画」とは——療育の計画とのつながり
懇談や面談の場で、「個別の教育支援計画」という言葉が出てきて、何のことかよくわからないまま話が進んでしまった、という経験はないでしょうか。似た名前の書類もいくつかあり、療育で使っている計画とどう違うのか、つながってい…
2026年10月14日 相談支援・計画障害児支援利用計画とは——「個別支援計画」との違い
児童発達支援や放課後等デイサービスの利用を考え始めると、「計画」という言葉に何度も出会います。障害児支援利用計画、個別支援計画——似た響きの書類が立て続けに出てくると、どれが何のための紙なのか、わからなくなってしまう…
2026年10月13日 園・学校通級と支援学級のちがい——就学前に知っておきたいこと
「通級」「支援学級」という言葉を、就学相談の案内や園の先生との話で初めて聞いたという方は少なくありません。どちらも「支援」という文字が入っているため、同じようなものだと思われがちですが、在籍のしかたも、過ごす時間の長…
2026年10月12日 療育・見学療育とは——発達が気になる子が通う「児童発達支援」と「放課後等デイ」の基本
発達外来や健診で「療育も検討してみては」と言われたものの、療育が具体的に何をする場所なのか、どこに相談すればいいのか、言葉だけが先に進んでしまうことがあります。パンフレットをもらっても専門用語が多く、結局何から調べれ…
2026年10月11日 発達外来自立支援医療(精神通院)とは——発達外来の医療費と、申請の窓口
発達外来に通い始めると、診察代やお薬代が思った以上にかさむことがあります。月に一度の通院のつもりが、検査や相談が重なって、気づけば家計への負担になっている——そんな声を聞くことがあります。
2026年10月10日 療育・見学保育所等訪問支援とは——療育の先生が、園や学校に来てくれる制度
「療育には通っているけれど、園での様子はまた違う」「園の先生に、家でやっていることをどう伝えたらいいかわからない」——そんな場面で名前が出てくるのが、保育所等訪問支援です。療育の専門職が、子どもが実際に過ごしている園…
2026年10月9日 相談支援・計画相談支援専門員とは——誰に、何を相談できる人?
児童発達支援の利用を考え始めると、「計画相談」「サービス等利用計画」「相談支援専門員」といった言葉が次々に出てきます。誰が何をしてくれる人なのか、最初は分かりにくいものです。
2026年10月8日 相談支援・計画特別児童扶養手当とは——発達障害でも対象になる?申請の流れ
「うちの子は発達障害だけれど、特別児童扶養手当の対象になるのだろうか」——そう思って検索窓を開いたことがあるかもしれません。制度の名前は聞いたことがあっても、誰が対象で、何を揃えればいいのか、わかりにくい制度のひとつ…
2026年10月7日 療育・見学児童発達支援「センター」と「事業所」のちがい——どちらを選ぶかの考え方
「児童発達支援センター」と「児童発達支援事業所」、名前は似ているけれど何が違うのか。見学先を探していると、この二つの言葉にぶつかることがあります。パンフレットを読んでも違いがぴんと来ない、という声もよく聞きます。
2026年10月6日 園・学校保育園の「加配」とは——お願いするときの流れと、家から渡せる記録
送り迎えのときに「少し手厚く見る時間があるといいかもしれません」と先生から声をかけられたり、逆に保護者の側から「集団の中でうまくいっていない様子がある」と感じて相談したくなったりすることがあります。そんなときに出てく…
2026年10月5日 相談支援・計画療育の「支給量(利用日数)」はどう決まる?——増やしたいときに伝えること
通っている事業所から「今月はもう上限です」と言われたり、週1回では足りない気がしてきたり。療育の日数を増やしたいと思ったとき、何をどこに伝えればいいのか分からないまま時間が過ぎてしまう、ということがあります。
2026年10月4日 相談支援・計画「セルフプラン」とは?——相談支援事業所が見つからないときの選択肢
児童発達支援や放課後等デイサービスを利用しようとして窓口に行くと、「相談支援事業所は決まっていますか」と聞かれることがあります。地域によっては、相談支援事業所がすぐに見つからない、順番待ちになっている、ということも珍…
2026年10月3日 相談支援・計画療育手帳と受給者証はちがう?——それぞれの役割と、申請の窓口
「手帳は持っているけれど、受給者証って別にいるんですか」「受給者証があれば手帳はいらないのでは」。発達外来や療育の窓口で、この二つが混ざって伝わることは少なくありません。名前が似ているようで、実はそれぞれ役割がちがい…
2026年10月2日 ことば「発語はどれくらい?」と聞かれたら——数え方と、記録のしかた
発達外来や1歳半・3歳児健診の問診票で、「発語はどれくらいありますか」「単語はいくつ出ていますか」と聞かれて、その場で言葉に詰まった経験がある方は少なくないと思います。日常の中で子どもが何と言っているかは感覚としてわ…
2026年10月1日 相談支援・計画「休みたい」を制度につなぐ——レスパイトと預かりの選択肢
子どもと過ごす時間が続くと、ふと「少し休みたい」と思う瞬間があります。その気持ちに理由はいりません。ただ、いざ「預けたい」と思っても、何をどこに聞けばいいのか分からず、そのまま日々が過ぎてしまうこともあります。
2026年9月30日 発達外来発達検査(新版K式など)の結果を、面談でどう伝える
新版K式発達検査などを受けたあと、園や学校の面談で「結果はどうでしたか」と聞かれる場面がある。手元には検査結果の紙があっても、数字の並びをどう説明すればいいのか、何をどこまで伝えればいいのか、迷うことは少なくない。
2026年9月29日 園・学校就学相談は、いつから何を準備する?——年中の秋からの見通し
先に大事なことをひとつ。就学相談は「早く動いた人が有利」という制度ではありません。年中の秋から情報を集め始める家庭が多いのは、選択肢を知る時間と、子どもに合う環境を一緒に考える時間を確保しやすいからです。動き出す時期…
2026年9月28日 療育・見学児童発達支援と放課後等デイの違い——見学の前に知っておくこと
先に大事なことをひとつ。児童発達支援と放課後等デイサービスの違いがよくわからないまま見学の予約を入れても、何も困ることはありません。名前も制度も似ていて、最初はほとんどの保護者が「結局どっちなの」と感じるところから始…
2026年9月27日 発達外来診断がなくても療育は使える?——「様子を見ましょう」のあいだの選択肢
先に大事なことをひとつ。診断がついていなくても、療育(児童発達支援)を利用している家庭はたくさんあります。「診断がないと使えないのでは」という思い込みだけで足を止めなくても大丈夫な仕組みが、すでに用意されています。
2026年9月26日 ことば二語文はいつごろ?——「ママ きて」を数えるときの考え方
先に大事なことをひとつ。二語文が出る時期には幅があり、「まだ出ていない」ことだけで何かを判断できるものではありません。周りの子と比べて気になる場面があっても、それは自然に出てくる心配であって、焦る材料として受け取らな…
2026年9月25日 相談支援・計画半年に1回の「モニタリング」で聞かれること
先に大事なことをひとつ。モニタリングは、テストでも査定でもありません。相談支援専門員が「今の計画のままでいいか」を一緒に確認する時間で、うまく答えられなくても困ることはありません。思い出せないことがあれば「わからない…
2026年9月24日 相談支援・計画個別支援計画って何が書いてある?——受け取ったら見るところ
先に大事なことをひとつ。個別支援計画は、全部を理解してから受け取るものではありません。読んでもよくわからないところがあっても、そのままにしておいて大丈夫な書類です。あとで聞く、ということができる書類でもあります。
2026年9月23日 相談支援・計画受給者証とは?——療育を使うための手続きを、順番に
先に大事なことをひとつ。受給者証の手続きは、診断名が確定していなくても始められることがあります。「まだ診断がついていないから」と足踏みする必要はなく、迷ったらまず自治体の窓口に聞いてみるところからで大丈夫です。
2026年9月22日 発達外来発達外来の初診で聞かれること——持ち物と、答えられなくていいこと
先に大事なことをひとつ。初診で聞かれることに、全部きちんと答えられなくても困りません。「わからない」「覚えていない」も、そのまま伝えて大丈夫な答えのひとつです。
2026年9月22日 発達外来3歳児健診で発達を指摘されたとき——受診までの流れと、家で残しておくこと
先に大事なことをひとつ。3歳児健診で発達について何か言われたとしても、それは「今すぐ何かが決まった」ということではありません。健診はその場での様子を見て、次にどこにつなぐかを一緒に考えるための入口のひとつです。指摘が…
2026年9月22日 発達外来1歳半健診で「ことばの遅れ」と言われたら——経過観察のあいだにできること
先に大事なことをひとつ。1歳半健診で「ことばの遅れ」と言われても、それは今すぐ何かを決めなければいけない合図ではありません。この時期の言葉の育ちには幅があり、「経過観察」という言葉が使われるのは、「もう少し様子を見て…
2026年9月21日 相談支援・計画相談支援専門員の面談で聞かれること——生活の全体像を、あわてずに伝える
療育を使うときの計画を作る相談支援専門員。知りたいのは発達の細かい評価ではなく「暮らし全体がどう回っているか」「家族が困っていないか」。聞かれる順と、持っていくと早いものを。
2026年9月21日 発達外来医師が知りたいのは「前回からの変化」——10分の診察を、記録で厚くする
診察室で見えるのはその日の数分。医師の頭の中の3つの問いと、「癇癪があります」より「週3回、着替えのとき、20分」が効く理由。前日にやることは3つだけ。
2026年9月21日 記録とのつきあい方「はじめてできたこと」の残しかた——月齢つきの節目は、あとで必ず聞かれる
「初語はいつでしたか」に、あとから答えるのはむずかしい。節目は「できた日」ではなく「気づいた日」でいい、という話と、拾っておきたい節目の一覧。
2026年9月21日 5領域・制度5領域って何?——児童発達支援ガイドラインの5領域を、家庭の言葉で
療育の面談や個別支援計画で出てくる「5領域」。こども家庭庁のガイドラインの定義を、家で見えるようすに置き換えて説明します。偏食は?ごっこ遊びは?癇癪は?——迷いやすいところも。
2026年9月21日 療育・見学はじめての療育見学——何を見て、何を聞けばいい?
見学は、あなたが「うちの子に合いそうか」を確かめる場でもあります。当日見ておきたいポイントと、そのまま使える質問メモの例をまとめました。
2026年9月11日 発達外来発達外来の診察で、何を話せばいい?——短い時間で伝わる準備のしかた
診察の時間は思ったより短いもの。その場で思い出そうとすると、大事なことほど飛んでしまいます。前の日までにできる、小さな準備をまとめました。
2026年9月8日 療育・面談療育の面談で「家庭でのようす」を伝えるコツ——具体的なエピソードがいちばん強い
個別支援計画の面談などで聞かれる「おうちではどうですか?」。うまく答えられなくても大丈夫。伝わりやすい話し方の型と、5領域という整理のしかたを紹介します。
2026年9月8日 記録とのつきあい方記録が続かないのは、あなたのせいじゃない
育児記録が三日坊主になるのは、意志の弱さではなく「毎日書く前提」の仕組みの問題かもしれません。空白の日があっていい記録のしかたを考えます。
2026年9月8日気づいたときのひとことが、面談の前に先生に渡せるA4のノートになります。催促の通知も、ほかの子との比較もありません。
きろくのタネを見てみるできあがるノートの見本テスト版・正式リリースまで無料・カード登録なし。
運営:きろくのタネ(合同会社イノベイション) 発達外来と療育に通う息子を育てる母・理恵子が、自分のために作った記録アプリです。開発者のはなし
この読みものは一般的な情報の提供を目的としたもので、医療上の助言ではありません。お子さんの発達について心配なことがあるときは、かかりつけの医師や専門職にご相談ください。