きろくのタネ

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発達障害者支援センターとは
——子どものことも相談できる?

2026年10月19日

先に答え
  • 子どもから大人まで年齢を問わず相談できる窓口
  • 診断の有無にかかわらず相談でき、費用はかからないことが多い
  • 「都道府県名(指定都市なら市の名前)+発達障害者支援センター」で検索し電話予約から

「発達障害者支援センター」という名前を、診断の話が出たときや、インターネットで調べものをしているときに目にしたことがあるかもしれません。名前に「者」とついているので、大人向けの場所なのかな、子どものことは聞いてもいいのかな、と迷うかもしれません。

結論から言うと、子どものことも相談できる場所です。この記事では、どんなところなのか、何を聞けるのか、他の相談先とどう違うのかを整理します。

発達障害者支援センターとはどんなところ?

発達障害のある人やその家族が、生活のことや困りごとを相談できる公的な窓口です。都道府県や指定都市ごとに設置されていて、運営の形(直営か委託か)や名称の一部は自治体によって異なります。

といった役割を持つ場所、というのがおおまかなイメージです。

子どものことも相談できる?

できます。「発達障害者」という名称から大人のための施設と思われがちですが、法律上の対象には子どもも含まれ、乳幼児期から成人期まで幅広く相談を受けています。ただし、センターによっては面談(来所相談)の対象を大人に限り、子どもの相談は電話での助言や、地域の子ども向けの相談先(市区町村の窓口など)の案内が中心になるところもあります。診断がまだついていない段階でも、「言葉の遅れが気になる」「園で集団行動が難しいと言われた」といった、診断名のつかない段階の相談も受け付けています。

たとえば「3歳児健診で発達の相談をすすめられたが、次に何をすればいいかわからない」というとき。発達障害者支援センターに連絡すると、地域にどんな相談先や療育の場があるか、どんな順番で動くとよいかを一緒に整理してもらえます。

何を聞かれる?どう準備する?

初めての連絡で、特別な書類をそろえる必要はありません。多くの場合、電話や窓口で簡単な聞き取りがあり、その後に面談の日程を決める流れになります。

日々の様子をメモしておくと、面談のときに話しやすくなります。「いつ」「どこで」「何があったか」を短くでも書き留めておく習慣は、発達障害者支援センターに限らず、どの相談先でも役立ちます。こうした記録を「きろくのタネ」に残しておく方法もあります。

児童発達支援センターや病院とは何が違う?

似た名前の「児童発達支援センター」は、児童福祉法に基づく施設で、実際に通って療育(発達を支える活動)を受ける地域の拠点です。一方、発達障害者支援センターは、相談や情報提供、関係機関のつなぎ役という位置づけが中心で、通所して療育を受ける場ではありません。

どちらに先に連絡すればよいか迷うときは、どちらに相談しても問題ありません。話を聞いたうえで、必要に応じて適切な窓口を案内してもらえます。医療的な判断が必要な場合は、かかりつけの医師や専門職につないでもらう形になります。

相談までの流れ

自治体や事業所によって受付方法や対応できる内容は異なります。わからないことがあれば、まず電話で「子どものことでも相談できますか」と聞いてみるところから始めても大丈夫です。

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受診や面談は、まだ先かもしれません。気づいたときに「ひとこと」だけ書いておくと、その日が来たとき、日付つきのA4のノートにまとまります。あなたの言葉は一字も変えません。催促の通知もありません。

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この記事は一般的な情報の提供を目的としたもので、医療上の助言ではありません。制度や受付方法は自治体・事業所により異なるため、詳しくはお住まいの市区町村の窓口や各センターに直接お確かめください。