読みもの
発達外来・療育に通うお子さんと暮らす保護者の方へ。診察や面談で「家庭のようす」を伝えるコツ、記録との付き合い方を、急かさないトーンでまとめています。
ことば「発語はどれくらい?」と聞かれたら——数え方と、記録のしかた
発達外来や1歳半・3歳児健診の問診票で、「発語はどれくらいありますか」「単語はいくつ出ていますか」と聞かれて、その場で言葉に詰まった経験がある方は少なくないと思います。日常の中で子どもが何と言っているかは感覚としてわ…
2026年10月1日 相談支援・計画「休みたい」を制度につなぐ——レスパイトと預かりの選択肢
子どもと過ごす時間が続くと、ふと「少し休みたい」と思う瞬間があります。その気持ちに理由はいりません。ただ、いざ「預けたい」と思っても、何をどこに聞けばいいのか分からず、そのまま日々が過ぎてしまうこともあります。
2026年9月30日 発達外来発達検査(新版K式など)の結果を、面談でどう伝える
新版K式発達検査などを受けたあと、園や学校の面談で「結果はどうでしたか」と聞かれる場面がある。手元には検査結果の紙があっても、数字の並びをどう説明すればいいのか、何をどこまで伝えればいいのか、迷うことは少なくない。
2026年9月29日 園・学校就学相談は、いつから何を準備する?——年中の秋からの見通し
先に大事なことをひとつ。就学相談は「早く動いた人が有利」という制度ではありません。年中の秋から情報を集め始める家庭が多いのは、選択肢を知る時間と、子どもに合う環境を一緒に考える時間を確保しやすいからです。動き出す時期…
2026年9月28日 療育・見学児童発達支援と放課後等デイの違い——見学の前に知っておくこと
先に大事なことをひとつ。児童発達支援と放課後等デイサービスの違いがよくわからないまま見学の予約を入れても、何も困ることはありません。名前も制度も似ていて、最初はほとんどの保護者が「結局どっちなの」と感じるところから始…
2026年9月27日 発達外来診断がなくても療育は使える?——「様子を見ましょう」のあいだの選択肢
先に大事なことをひとつ。診断がついていなくても、療育(児童発達支援)を利用している家庭はたくさんあります。「診断がないと使えないのでは」という思い込みだけで足を止めなくても大丈夫な仕組みが、すでに用意されています。
2026年9月26日 ことば二語文はいつごろ?——「ママ きて」を数えるときの考え方
先に大事なことをひとつ。二語文が出る時期には幅があり、「まだ出ていない」ことだけで何かを判断できるものではありません。周りの子と比べて気になる場面があっても、それは自然に出てくる心配であって、焦る材料として受け取らな…
2026年9月25日 相談支援・計画半年に1回の「モニタリング」で聞かれること
先に大事なことをひとつ。モニタリングは、テストでも査定でもありません。相談支援専門員が「今の計画のままでいいか」を一緒に確認する時間で、うまく答えられなくても困ることはありません。思い出せないことがあれば「わからない…
2026年9月24日 相談支援・計画個別支援計画って何が書いてある?——受け取ったら見るところ
先に大事なことをひとつ。個別支援計画は、全部を理解してから受け取るものではありません。読んでもよくわからないところがあっても、そのままにしておいて大丈夫な書類です。あとで聞く、ということができる書類でもあります。
2026年9月23日 相談支援・計画受給者証とは?——療育を使うための手続きを、順番に
先に大事なことをひとつ。受給者証の手続きは、診断名が確定していなくても始められることがあります。「まだ診断がついていないから」と足踏みする必要はなく、迷ったらまず自治体の窓口に聞いてみるところからで大丈夫です。
2026年9月22日 発達外来発達外来の初診で聞かれること——持ち物と、答えられなくていいこと
先に大事なことをひとつ。初診で聞かれることに、全部きちんと答えられなくても困りません。「わからない」「覚えていない」も、そのまま伝えて大丈夫な答えのひとつです。
2026年9月22日 発達外来3歳児健診で発達を指摘されたとき——受診までの流れと、家で残しておくこと
先に大事なことをひとつ。3歳児健診で発達について何か言われたとしても、それは「今すぐ何かが決まった」ということではありません。健診はその場での様子を見て、次にどこにつなぐかを一緒に考えるための入口のひとつです。指摘が…
2026年9月22日 発達外来1歳半健診で「ことばの遅れ」と言われたら——経過観察のあいだにできること
先に大事なことをひとつ。1歳半健診で「ことばの遅れ」と言われても、それは今すぐ何かを決めなければいけない合図ではありません。この時期の言葉の育ちには幅があり、「経過観察」という言葉が使われるのは、「もう少し様子を見て…
2026年9月21日 相談支援・計画相談支援専門員の面談で聞かれること——生活の全体像を、あわてずに伝える
療育を使うときの計画を作る相談支援専門員。知りたいのは発達の細かい評価ではなく「暮らし全体がどう回っているか」「家族が困っていないか」。聞かれる順と、持っていくと早いものを。
2026年9月21日 発達外来医師が知りたいのは「前回からの変化」——10分の診察を、記録で厚くする
診察室で見えるのはその日の数分。医師の頭の中の3つの問いと、「癇癪があります」より「週3回、着替えのとき、20分」が効く理由。前日にやることは3つだけ。
2026年9月21日 記録とのつきあい方「はじめてできたこと」の残しかた——月齢つきの節目は、あとで必ず聞かれる
「初語はいつでしたか」に、あとから答えるのはむずかしい。節目は「できた日」ではなく「気づいた日」でいい、という話と、拾っておきたい節目の一覧。
2026年9月21日 5領域・制度5領域って何?——児童発達支援ガイドラインの5領域を、家庭の言葉で
療育の面談や個別支援計画で出てくる「5領域」。こども家庭庁のガイドラインの定義を、家で見えるようすに置き換えて説明します。偏食は?ごっこ遊びは?癇癪は?——迷いやすいところも。
2026年9月21日 療育・見学はじめての療育見学——何を見て、何を聞けばいい?
見学は、あなたが「うちの子に合いそうか」を確かめる場でもあります。当日見ておきたいポイントと、そのまま使える質問メモの例をまとめました。
2026年9月11日 発達外来発達外来の診察で、何を話せばいい?——短い時間で伝わる準備のしかた
診察の時間は思ったより短いもの。その場で思い出そうとすると、大事なことほど飛んでしまいます。前の日までにできる、小さな準備をまとめました。
2026年9月8日 療育・面談療育の面談で「家庭でのようす」を伝えるコツ——具体的なエピソードがいちばん強い
個別支援計画の面談などで聞かれる「おうちではどうですか?」。うまく答えられなくても大丈夫。伝わりやすい話し方の型と、5領域という整理のしかたを紹介します。
2026年9月8日 記録とのつきあい方記録が続かないのは、あなたのせいじゃない
育児記録が三日坊主になるのは、意志の弱さではなく「毎日書く前提」の仕組みの問題かもしれません。空白の日があっていい記録のしかたを考えます。
2026年9月8日気づいたときのひとことが、面談の前に先生に渡せるA4のノートになります。催促の通知も、ほかの子との比較もありません。
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運営:きろくのタネ 発達外来と療育に通う息子を育てる母・理恵子が、自分のために作った記録アプリです。開発者のはなし
この読みものは一般的な情報の提供を目的としたもので、医療上の助言ではありません。お子さんの発達について心配なことがあるときは、かかりつけの医師や専門職にご相談ください。